総務省、NTTレゾナントの個人情報漏洩事件に対し厳重注意
総務省は8日、「goo」を運営するNTTレゾナントに対し、昨年12月に発生した個人情報の漏洩事件に対して、
個人情報の適正な管理の徹底を行うよう文書により指導したと発表した。
本件は、昨年12月18日、同社社員が「goo」のキャンペーンに応募した顧客の個人情報を自宅で作業するため、
組織長の許可なくUSBメモリに複製して持ち出し、自宅の個人用のパソコンに保存していたところ、
当該パソコンが自宅で盗難に遭い、個人情報(氏名、住所、郵便番号、電話番号、eメールアドレス等)44,723件が漏洩したというもの。
総務省は同社に対し、事実関係の説明、原因の究明等を求めており、また事案の概要・経緯、漏洩発生時以降の
個人情報管理体制、再発防止策及び利用者対応状況等を報告するよう求めていた。
同社は総務省の求めに対し、2月28日付で報告を行い、
外部記録媒体による個人情報の持ち出しの管理、社内規定遵守の不徹底、指導・監督の不徹底など、
個人情報の管理体制が不十分であったことを挙げている。
本件発生当時、同社の個人情報の取扱いは、個人情報保護法及び電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインにおける
安全管理措置義務等の規定に違反するものであったことから、総務省は3/8付で同社に対し遺憾の意を表明するとともに、
再発防止に努めるよう文書による厳重注意を行なった。
総務省【http://www.soumu.go.jp/】
個人情報の漏えい事案に関するエヌ・ティ・ティ・レゾナント株式会社に対する措置
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